パズルガイド
カルクドク(Calcudoku)の解き方
カルクドクは、数字のパズルに小さな計算を合わせたものです。どの行にも列にも、それぞれの数字が1回ずつ入ります。太い線で盤面がケージに分かれ、各ケージのすみに小さな式があります。計算が速くなくても大丈夫。いくつかのコツでほとんど解けます。
ルール
- すべてのマスに、1からパズルの大きさまでの数字を入れます。4×4なら1〜4、6×6なら1〜6です。
- どの数字も、各行・各列にちょうど1回ずつ入ります。
- 太い線でケージができます。ケージの中の数字は、すみの小さな数字を、示された計算で作ります。8+ は足して8、12× はかけて12です。
- − と ÷ は、大きいほうの数字から考えます。2− は一方がもう一方より2大きい、2÷ は一方がもう一方の2倍という意味です。この2つのケージは、いつも2マスです。
解き終わったパズル
最初の一手
- 1マスのケージを埋めます。数字はもう決まっています。
- 目標の数を作る方法が1つしかないケージをさがします。たとえば、2マスの3+(1と2)や、4×4での2マスの12×(3と4)です。
- 行がぜんぶ埋まると、合計はいつも同じです。4×4なら10、6×6なら21です。
- 各マスに入れる数字をメモに書き、行や列が埋まったら更新します。
テクニックをひとつずつ
行の最後の数字
この行には、もう3、1、2が入っています。1行に同じ数字は1回だけなので、最後のマスは足りない数字の 4 です。列でも同じです。そのマスの行と列で、ほかの数字がぜんぶ使われているときも同じです。
組み合わせが1つのケージ
4×4では、2マスの 3+ のケージは 1 + 2 だけ、2マスの 12× のケージは 3 × 4 だけです。順番はまだわかりませんが、どの2つの数字が入るかはわかります。目標が小さいか大きいときがいい出発点です。3+、7+、12×、3−(いつも4と1)は、どれも組み合わせが1組だけです。
行の残り
4×4の1行は、いつも 1 + 2 + 3 + 4 = 10 になります。ここでは 8+ のケージが、色のついた行の3マスを占めています。だから、4つ目のマスは 10 − 8 = 2 です。大きなパズルでは合計が大きくなります(6×6は21、9×9は45)が、コツは同じです。行の中にすっぽり入っているケージを引きましょう。
数字を置ける場所が1つだけ
いちばん上の行で、3 はどこに入るでしょう? 2つ目と3つ目のマスは、その列の下にすでに3があります。最初のマスも埋まっています。残るのは最後のマスだけなので、3はそこに入ります。「このマスに何が入る?」より「この数字はどこに入る?」と考えるほうが、早いことがよくあります。
ケージの埋め方を全部試す
大きなケージでは、目標に届く数字の組み合わせを全部書き出し、行と列のルールに合うものだけ残します。どの組み合わせにも使われない数字は、ケージから消せます。たとえば4×4で2マスの 2÷ は、1と2か、2と4です。どちらでも、2つのマスのどちらかは2で、3は入りません。これが、カルクドクの本当の楽しさです。
行をしばるケージ
7+ のケージは1つの行の中にあり、3と4が入ります。この2つの数字は、その行でもう使われています。だから、行のほかのマスは1か2だけです。ケージのどの埋め方でも、同じ行や列に同じ数字が入るなら、その行や列のほかのマスからその数字を消します。
よくある間違い
- 2つの行にまたがるケージで数字をくり返す。 同じ数字がいけないのは、同じ行か同じ列の中だけです。L字のケージは、行も列も別なら同じ数字が2つ入ることがあります。
- 引き算を逆にする。 − と ÷ は、大きいほうの数字から考えます。1がある2−なら、もう片方は3です。
- 順番は関係ないことを忘れる。 2マスの6×は 2 × 3 でも 3 × 2 でもありえます。行と列を見て決めましょう。
- 古いメモ。 数字を置いたら、同じ行と列のメモからその数字を消します。
よくある質問
さっそく遊んでみましょう
1マスのケージ、組み合わせが1つのケージ、行の合計、行をしばるケージ。これで、どんなカルクドクもケージごとにほどけていきます。