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パズルガイド

カックロの解き方

カックロは、数字でできたクロスワードです。言葉の代わりに数字を入れ、ヒントの代わりに合計がもらえます。計算パズルに見えますが、実際は「どの数字がまだ入れるか」に気づくことが大切です。盤面を解くための考え方を、ひとつずつ紹介します。

ルール

  1. 白いマスすべてに、1から9までの数字を入れます。
  2. 暗いマスにある数字は合計です。右上の数字は右にならぶ白いマスの合計、左下の数字は下にならぶ白いマスの合計です。
  3. ひとつのブロック(ひとつの合計にふくまれる白いマス)の数字は、たすとその合計になります。
  4. 同じブロックの中に、同じ数字は2回入りません。

解き終わったパズル

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解き終わったパズル。左の3は1+2、上の4は1+3です。どのブロックも合計に合っていて、同じ数字がくり返されることはありません。

最初の一手

  1. 短いブロックで、小さい合計や大きい合計を探しましょう。2マスの3は1+2しかなく、2マスの17は8+9しかありません。
  2. そういう合計が2つ交わるマスを見つけます。そのマスの数字は、両方に当てはまらなければいけません。
  3. ブロックの空きが1マスになったら、合計から、すでにある数字を引きます。
  4. 2つか3つの数字が入りそうなマスには、小さくメモを書きましょう。あとでペアやパターンが見つかります。

テクニックをひとつずつ

合計から、すでにある数字を引く

このブロックの合計は12で、3マスのうち2マスにはもう5と4が入っています。残りは12 − 5 − 4 = 3なので、最後のマスは3です。いちばんよく使う手です。ブロックの空きが1マスになったら、そのマスは決まります。

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12 − 5 − 4 = 3。

組み合わせがひとつしかない合計

作り方がひとつしかない合計があります。2マスの4は、いつも1+3です(2+2はだめです。ブロックの中で同じ数字は使えません)。どちらが1でどちらが3かはまだわかりませんが、2つのマスは1か3のどちらかです。役に立つものを覚えましょう。2マスなら、3 = 1+2、4 = 1+3、16 = 7+9、17 = 8+9。3マスなら、6 = 1+2+3、7 = 1+2+4、23 = 6+8+9、24 = 7+8+9。

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2マスの4:1と3だけです。

2つの合計が交わるところ

左の3と、上の4が、わくで囲んだマスで交わります。3は1+2しかなく、4は1+3しかありません。両方に入っている数字は1だけなので、このマスは1です。あとは引き算でわかります。右は3 − 1 = 2、下は4 − 1 = 3です。

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左からは1か2、上からは1か3。両方に合うのは1だけです。

大きい合計も同じ

範囲の反対側でも、同じ考え方が使えます。2マスの16は7+9だけ、2マスの17は8+9だけです。2つが交わるマスは、共通の9です。大きい合計も小さい合計と同じように役立ちます。選べる数字が同じくらい少ないからです。

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左からは7か9、上からは8か9。このマスは9です。

大きすぎる、小さすぎる

左の4から、わくで囲んだマスは1か3です。次に上の11を見ましょう。わくのマスと、その下のマスをたして11になります。わくのマスが1なら、下のマスは10になってしまいますが、9より大きな数字はありません。だからわくのマスは3です。ブロックが短いときは、いつもこの考え方が使えます。ほかのマスの合計は、入れる数字の最小から最大のあいだにしかなりません。

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上が1なら、下に10が必要になります。だから3です。

ペアが数字を決める

このブロックは3マスで合計6です。これは、いつも1+2+3です。2つのマスは1か3のどちらかしか入らず、その2つで2つの数字を分け合います。だからブロックのほかのマスには1も3も入れません。最後のマスは2です。ブロックの2つのマスに同じ2つの数字しか入らないなら、その数字をブロックのほかのマスから消しましょう。

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1と3はペアが使うので、3つ目のマスは2です。

よくある間違い

  • ブロックの中で同じ数字を使う。 2マスの4は2+2にはならず、3マスの6は2+2+2にはなりません。
  • 暗いマスの向きを読みまちがえる。 右上の数字は右にならぶマス、左下の数字は下にならぶマスの合計です。
  • 数独と同じように考える。 ブロックに全部の数字が入るとは限りません。2マスのブロックには、9つの数字のうち2つしか入りません。
  • すでにある数字を忘れる。 ブロックが半分うまっているときは、合計全体ではなく、残りの合計で考えましょう。

よくある質問

カックロとは何ですか?

クロスワードのような数字のパズルです。白いマスに1から9の数字を入れて、どのブロックも暗いマスの合計になるようにします。ブロックの中で同じ数字は使えません。クロスサムとも呼ばれます。

算数が得意でないとだめですか?

いいえ。小さい数のたしざんとひきざんだけです。大切なのは、どの合計が少ない組み合わせでできるかを知ることで、このガイドの表に役立つものがそろっています。

どこから始めればいいですか?

2マスの3、4、16、17のように、合計がとても小さいか、とても大きい短いブロックからです。次に、それらが交わるマスを見ましょう。

ブロックに0は入りますか?

入りません。白いマスには、1から9の数字が入ります。

行きづまったら、どうすればいいですか?

ひとつのブロックのマスに、入れる数字をメモとして書き、ほかのブロックと交わるところを確かめます。同じ2つの数字しか入らない2つのマスや、9より大きな数字が必要になる数字が、次の一手になることがよくあります。

さっそく遊んでみましょう

引き算をする、組み合わせがひとつの合計を探す、ブロックが交わるところを確かめる。最初のかんたんな盤面から、エキスパートの盤面まで、カックロはこうして解きます。